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2006年01月05日
たぬきうどん
ものすごく地味な話なのですが、一旦気胸の症状が炸裂しますと、治るまでの間は麺類がダメなんです。やっぱり肺がアレですから"すする"のが辛いんですね。入院中に昼食がうどんだったこともあったりしましたが、そのとき食えなかった恨みはいつか晴らしてやろうと未だに腹に秘めているくらいです。肺を患う人間にうどんを出すとは何というデリカシーのなさ!プンプン!そういうわけで、お陰様で順調なこの1ヶ月の間は親の敵の如く麺類を食いまくっております。うどんやらラーメンやら沖縄そばやら、とにかく麺が食える幸せを噛み締めておるわけですよ。
そんななかで先日発見したのがエースコックの"たぬきうどん"。あまり知られていないようですが、京都で"たぬき"と言うと"あんかけうどん"のことを指します。僅かな距離でも大阪まで行ったら"たぬき"は"お揚げさんの入ったそば"ですから、京都の"たぬき"は非常に狭いエリアでのみ有効なニッチな呼称ということになります。で、その"たぬき"がなんとインスタントになっていたのでちょっと嬉しくなって買ってみました。ほんのり生姜風味で素朴な味、そしてビックリするほどおいしいわけでもないところまで含めて京都の食堂で食べる"たぬき"の雰囲気がしっかりと出ています。誉めてるのかけなしているのか分からない文章ですが、お店に並んでいる間にもう1,2度くらいは手にすることでしょう。ごちそうさま。
#ちなみに出汁が「あんかけ」なので見た目はさほど熱そうに見えないが、食べてみると熱くてビックリすることから狸に化かされたような食べ物、という意味合いで"たぬき"なんだそうです。
- by Ryuzo、
- at 2006年01月05日 20:13
- in おなかすいた
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