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2006年03月18日

気胸という病気

まず手術の話をする前に、備忘録として病気のことを改めて整理しよう。

気胸(ききょう)とは、胸腔内で気体が肺を圧迫し、肺が外気を取り込めない状態である。

多くはやせ形の若い男性に起こる自然気胸で、肺の気腫ブラ、ブレブが破れておこる。胸痛をきっかけに受診することが多い。交通事故による外傷性気胸や中心静脈カテーテル穿刺などの医原性気胸もある。重傷の場合は静脈や動脈の損傷に伴う血気胸となり、左右のバランスが崩れる緊張性気胸では対側や心臓・大血管を圧排し、これらの場合では呼吸循環動態が極めて不安定なショックを呈することもある。 気胸や止血された血気胸であればドレーンによる治療で済む。繰り返す自然気胸やドレーン後も改善しない気胸ではブラ、ブレブの切除が行われる。

出典:Wikipedia


気胸の原因はいろいろあるが、これといったきっかけもなく突然肺から空気が漏れて気胸になってしまうのは「自然気胸」と言われる類のものであることが多く、元々肺に「ブラ(肺表面に出来る気泡のようなものらしい)」を持っていることが発病条件となる。「ブラ」の有無についてはレントゲン程度では判別できず、CTスキャンでなら判明するというのが一般的のようだ。そしてこの「ブラ」を持つに至る理由(基本的に後天的なものと思われる)については未だ不明と言われるが、統計的には特定の体型(長身・痩せ形)と20代男性という患者が多く、体型・性別・年齢とは大いに因果関係があると見られる。また看護婦に聞いた話によると、自然気胸の患者には毛深くて男性ホルモンに溢れているようなタイプは少ないらしく、このあたりから病気とホルモンバランスにも関連があると想像が出来る。

で、今回自分は、この気胸の原因である「ブラ」を除去する為の外科手術を行うというのが入院の目的だったわけである。『胸腔鏡肺嚢胞切除』というのが手術の正式名称だ。外科手術としては、内視鏡で手術をするパターンと開胸手術の2つの選択肢があり、その手術後の再発率は、医師の感覚値としてそれぞれ、内視鏡10%、開胸1%ということだ。なおこれはあくまでうちの主治医から説明を受けた際の数値であり、最近のデータだけならこれ以下の数字になるというから心強い。当然開胸の方が再発率が少ないのだが、一方で体への負担を考えるとまず内視鏡を基本に考えるよう勧める医師が多い。また事前にCTスキャンで肺を撮影しても、実際に内視鏡なりで体内を見るまでは「ブラ」の状況は完全には分からない。よって内視鏡手術処置開始後に開胸に切り替えるという方法もあるようだ。

もちろん「ブラ」といってもこういうものではない。というのを書くべきかどうか約2日悩んだ。

さて次回以降は、ようやくであるが、手術当日のことについて自分なりに振り返ってみたい。将来手術を検討している人がいらしたら、お読み頂くことがその後の判断の一助となることを期待する。が、それはまたプレッシャーだったりもする。どないやねん。


―なおここに記した情報は複数の医師や医学書、関連Webサイトから収集した情報をまとめたものであり、その正確性には万全を期しておりますが、私自身は専門家ではなく一患者です。病状については必ず専門の医師と相談してください―


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Comments

もう1日、いや、もう半日悩めばこんなリンク貼らずに済んだのに・・・。どうして、どうしてこんなことに・・・。

いやいや、国内メーカーにするか海外メーカーにするか悩んでいたのだよ。

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